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ae86yarou

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セミインジェクション仕様のテスト

2021/04/22 17:34:00 | KR-1 | コメント:2件

KR1-EFIのキット用インジェクタの容量不足について解消できるか検証。

 

 

 

このKR1-EFI、PJSC-Mptを使って汎用キットでのEFI化に成功しているんだけど、キット用に用意したインジェクタの容量不足が判明。

インジェクタの取り付け場所を改造すれば大容量のインジェクタを搭載することも出来そうだけど、そうなるとマニホールドの改造も視野に入れることになる。

 

あくまでも簡易型を想定しているので大きな改造はしたくない。

 

なのでスロットルとして転用しているFCR33を再度キャブとして使用することにした。

 

が、あくまでもインジェクタの容量不足を補う為のベース燃料として使用するため、キャブのままでは絶対に走らないくらいに薄めに作る。

S/Jはメクラして#0、パイロットスクリュは全締め、M/Jは#100に変更。

 

ニードルは一番上で、もっとも燃料が出ない仕様。

こうする理由は、始動~低回転領域はそのままEFIとして使用し、中間~高回転領域で不足気味なインジェクタの噴射量に対し、FCRからベース燃料として追加で燃料を供給するというもの。

 

キャブ自体では薄すぎて走らないレベルにしておかないと、A/F値を絞ることができないから。

 

なのでセミインジェクションとなります。

 

 

まあ直接の燃料制御はEFIシステムそのままなので、性能はまんまEFI。

 

コレでテストしてきました。

 

KR-1 Semi INJ LOG

 

回転数認識も問題なし。

変なノイズも無し。

 

ただし、TPSの全開領域の信号がおかしい。。。

画像の一番上の赤線がTPS。

100%になっていない。

 

これはのちほど修正します。

 

しかしこれで最高回転数時のA/Fが12.4まで回復。


KR-1 Semi INJ LOG2


約10700rpmで12.4になってる。

インジェクタの駆動デューティ比は83.8%なので十分。

現在は88%でリミットにしてあるけど85%まで届いていない時点で合格。

しかも若干濃い気味の状態なので、FCRからのベース燃料の量はベストと言える。

 

インジェクタの足りない分だけキレイに補充できた。

 

逆に低回転領域では。。。


KR-1 Semi INJ LOG3

 

今までのインジェクタの動作とほぼ変わりなし。

デューティ比も約34%なのでまだまだ余裕がある。

 

右上のマップ上で赤い色の部分がインジェクタが多く噴射している領域。

青い部分がほとんど噴射していない領域。

 

見事にベース燃料が入っている部分はインジェクタの噴射量が減った。

 

見る限り5000rpm付近まではキャブからほとんど燃料が出ていないことになるねw

 

ニードル段数変えたらたぶんこのマップも変わりますね。

 

 

ひとまず実験的には動作はOKという感じ。

 

ただ。。。

 

 

キャブのシール類が劣化しているようでお漏らしするwww

 

コレはいただけない。。。

 

オーバーフローではないはず。

今日キャブのフロート室を開けたからたぶんそのせい。

 

燃料コックをOFFにしておくと大丈夫だから停車中はまあ良いけど、走行中は少しずつ漏れているだろうから修理しないとね。。。

 

ああ。。。EFIそのままならこんなことは皆無なのだが。

 

セミインジェクションを止めて普通にEFIとして作る場合、セカンダリインジェクタを搭載すれば解消するんだよね。。。

 

 

やっぱEFIにしたほうが良いのかな。。。

 

いまさらキャブを修理するのもねえ。。。?(笑)

 

セカンダリ搭載の方向が良いかもね。

オーバーフローは皆無だしね。

 

 

。。。

 

 

もうちょっと考えますかw

 

それか簡易キットはセミインジェクション仕様として、上位キットとしてセカンダリ搭載キットを用意する方向のほうが良いかもね。

上位キットは完全EFI仕様となるので、セカンダリインジェクタさえ搭載できれば完全にEFIになる。

 

いまさらオーバーフローは嫌だもんね。。。

 

もう少しセミインジェクションキット用のデータを取ったらセカンダリ搭載の完全EFIモデルとして作り直しちゃおうかな。

 

RZ系パラツインなんかも同様のシステムで動くはずだから需要は有りそうだし。

純正キャブのジェット変更+小改造でセミインジェクション化できるのなら良いかもね?

 

キャブ併用だけどEFIでの制御なので理論的には標高差も問題なく対応するはず。

レスポンスもまんまEFIだし、ピークパワーはさほど変わらないけど、低速~中間の扱いやすさが断然よくなるので良いかも。

 

ちなみに、EFI化しても元々キャブの時点でセッティングができていて、ある程度パワーが出ていた場合、シャシダイ上でのパワーアップはほとんどしません。

低速~中間では明らかにトルクの上昇があるはず。

そして谷が完全に消せるはず。

 

ピークパワーを上げる為にはキャブのスロットル転用ではなく、キャブではありえないくらいの大口径スロットルを流用した場合のみ、ピークパワーが上がるはず。

大口径スロットルを使用しても低速~中間が失われず、純正キャブに近い操作性を得られるのがEFI最大のメリットかも。

まあ自動学習、データロガー機能もメリットなんだけどもw

 

まあ何を言ったところで体感で違うのでシャシダイ上でははっきりと出るはずなんだよね。。。

 

。。。

 

推測なのは残念ながらまだどのEFI車もシャシダイに乗せてないんですよねえ。。。

 

そのうちどこかに持ち込んで測定してみますかね。。。

 

とりあえずもう少しデータ取りですな。


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コメント

2021/04/22(木) 22:12:54 | URL | zombie #-
お疲れ様です。
今後の展開はお任せいたします。(笑)
良いものが出来ればというのと、開発の協力が出来れば幸いで御座います。
長年の夢であるお漏らし対策が出来るのは良いですね。

Re: タイトルなし

2021/04/23(金) 08:51:20 | URL | ae86yarou #-
お疲れ様です。
お漏らし対策優先で決定です(笑)

セミインジェクション用のデータが取れ次第、ステージドインジェクタ仕様にしますよ。
完全EFIですね。

これならもうお漏らしすることはなくなりますのでw
性能は実証済みですから、やはり完全EFIのほうが良いのは間違いないですから。

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